3期生の課題研究発表会が開かれました

  3期生の課題研究発表会が開かれました。2年間の研究の成果を、10分間にまとめて発表するという難題…にもかかわらず、みなさん上手に発表されました。

 発表会が始まる前の教室は、ピリピリとした空気に包まれ、心地よい緊張感が漂っていました。緊張するって、たまにはいいものです。
トップバッターのKさんが、緊張を感じさせない発表で、上手に流れを作ってくれました。いい感じでのスタートです。

 それぞれの発表が済んだら、5分間の質疑が待っています。そう簡単ではない教職大学院教員からの質問を、みなさんしっかり受け止めて、今の時点での考えを述べ、今後の課題に繋いでくれました。

 研究内容もそうですが、こうした発表の姿勢にも力量の蓄積を感じることができました。さすがです。

 最終発表者は、Iさん。本日、最も長い時間緊張していたことでしょう。「最後なので、お手柔らかに」ということでしたが、全体を閉める素敵な発表内容でした。

 さて、全体講評は、年次指導担当のS先生。2年間の課題研究のまとめを行い、これからの現場での継続的研究への期待を述べられました。

 最後は、全体で記念撮影。みなさん、ホッとした、いい顔です。本当にお疲れさまでした。子どもたちの前でも、どうぞこの笑顔でお願いします。

 次は、学外向け学修成果報告会が、4期生の中間報告会と合わせて、3月14日(土)に開催されます。学外の方々、ふるってのご参加をお待ちしています!(チラシはもうすぐ現場に届けられます)





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